『あかり&もちこの家計ぐせ / あかり もちこ』本を読んでやってみたこと3選

⑤ 読書

日々の生活に役立つ知識を身につけるために始めた「週1冊読書」。

本で学んだ知識を活かしていくためには、実践あるのみ。

そこで、毎週1冊の本を読んで、実際にやってみたことをご紹介していきます。

読んだ本

今回読んだ本は、あかりさん・もちこさんの著書『あかり&もちこの家計ぐせ』。

ごく普通の主婦でも1年で200万円以上貯めたという著者のあかりさん・もちこさん。

この本では、そんなあかりさん・もちこさんが実践した、さまざまな家計テクニックが紹介されていました。

その中で、私が実際にやってみたことや、既にやっていて効果を実感していることを、厳選して3つご紹介します。

① 1日○円”追加”生活

1日3,000円生活ではなく、1日3,000円”追加”する生活をしている というあかりさん。

毎日、財布の中に3,000円を入れていき、1日何も買わない日は、3,000円がそのまま残り、次の日3,000円が入ってくるので6,000円に。

節約すればするほど、次の日に贅沢ができるという、なんともテンションUPなシステムです。

今日使わなければ、明日、欲しかったものが買える。

2日頑張れば、家族で焼肉を食べに行ける。

そんな小さな楽しみがあれば、生活費のやりくりも楽しくなります。

私は、お金を使わない日の方が多いので、毎日ではなく毎週一定額を追加しています。

追加している金額は1週間で12,000円。

12,000円の内訳は、家族3人分の食費・日用品費が10,000円と自分が自由に使えるお小遣いが2,000円です。

週末に残ったお金は翌週に繰り越していき、お金に余裕がでてきたら家族での外食や、欲しかった物の購入などに使用。

月末に残ったお金は口座に貯めていき、貯まったお金は家族へのプレゼントや、旅行などに使用。

節約して残ったお金を使って 時々息抜きすることで、楽しみながら 日々のやりくりを頑張ることができています。

② 倹約して もうける

働いてお金を増やすことは労力も税金もかかるけど、倹約してもうけることは0円でできることがたくさんあります。

浪費家時代は収入130万円で貯金20万円だったのに、倹約することで収入が120万円に減っても100万円貯金できたというもちこさん。

この貯金の差額80万円は、働いて稼ごうとすると大変ですが、日々の見直しで倹約してもうけたお金。

この80万円の差額のおかげで、「お金持ちは収入が多いとは限らない」ということを身をもって知ることができたそうです。

収入が多くても、その分支出が多ければお金は貯まらない。

少ない収入でもコツコツ貯めれば、いつかはお金持ちになれます。

私も正社員だった頃は、ストレスで散財してしまい、全く貯金ができませんでした。

フリーターになってからは ストレスが減って倹約できるようになったので 少しずつ貯金が増加。

収入が減った今の方が貯金できているので、倹約の効果を実感しています。

③ お買い物アプリをデスクトップからなくす

お買い物アプリは、浪費の大敵。

暇さえあれば見て、何軒も買い回り、そこで貯まったポイントを元手に、またネットショッピングを繰り返してしまいます。

節約生活を始めて、お買い物アプリをデスクトップからなくしたというもちこさん。

ふるさと納税などでどうしてもネットショッピングをするときは、ネット検索して利用しているそうです。

私も、デスクトップにはお買い物アプリを置いていません。

ネットショッピングをするときは、ポイントサイトで検索して利用。

ポイントサイトを経由するというひと手間を加えることで、暇さえあればサイトを見てしまうのを防ぎつつ、お得にポイントをGETしています。

おわりに

その他にも参考になる方法がたくさん紹介されている、こちらの本。

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!

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