『HSPだけど500万円貯めた! 手取り16万円OLのゆる貯金ライフ/もけけ』本を読んでやってみたこと3選

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日々の生活に役立つ知識を身につけるために始めた「週1冊読書」。

本で学んだ知識を活かしていくためには、実践あるのみ。

そこで、毎週1冊の本を読んで、実際にやってみたことをご紹介していきます。

読んだ本

今回読んだ本は、もけけさんの著書『HSPだけど500万円貯めた! 手取り16万円OLのゆる貯金ライフ』。

手取り16万円ながら3年で500万円の貯金に成功したという著者のもけけさん。

この本では、そんな もけけさんの節約のコツが紹介されていました。

その中で、私も実際にやっていて効果を実感していることを、厳選して3つご紹介します。

① 貯金額ではなく毎月の「上限」を決める

月に○万円と毎月の貯金額を決めている方もいると思いますが、貯金額を決めていないというもけけさん。

貯金額を決めない代わりに、使う金額はしっかりチェック。

ちゃんと上限を設けて、その中で残った分を毎月貯金しているそうです。

また、ボーナスは当てにせず、臨時収入としてそのまま貯金。

基本的には日々の節約によって貯金を増やすようにします。

私も、毎月の支出の上限を決めて、残った分を全額貯蓄に回しています。

毎月の固定費とやりくり費の予算は合計74,000円。

収入から74,000円を引いた金額をNISA、老後貯金、生活防衛貯金に振り分け。

月末に残った予算は家族へのプレゼントや自分へのご褒美のために貯金しています。

ボーナスはないため、35日家計簿や小銭貯金でボーナスを作成。

自分で作ったボーナスは全額貯金し、特別費の支出に充てています。

②「チートデー」を作る

節約、節約 …… といっても、我慢を続けるだけでは ただつらいだけ。

節約生活はつらいものではなく、心地よい生活を続けるためのものです。

そのために、もけけさんが作っているのが ”チートデー”

その日は節約を気にせず、自分が好きなこと、楽しいと思えることに時間もお金も使う事を許して、心置きなく過ごします。

アニメや2.5次元の舞台が大好きで、推しのイベントがある日はチートデーと決めて、イベントチケットを購入し外食も楽しんでいる というもけけさん。

物よりも舞台を観る時間だったり、実際にその人たちと会うイベントへの参加など、体験することを重視。

何ヶ月に1回というように定期的な日程を決めていませんが、変動費の中から1万円程度を上限として、できる範囲で楽しんでいるそうです。

もちろんエンタメ系ではなく、少し遠出して遊びに行くとか、美味しいカフェのはしごをする、ちょっと高級なスイーツを買ってみるなど、その人が楽しいと思うことならなんでもいいと思います。

その楽しみがあるということも日々のモチベーションになるはず。

チートデーは思い切り弾けて、とにかく節約だけではないメリハリをつけるのが、逆に節約生活を続けられるコツです。

普段、質素な生活を続けていると、例えばカルディで2000円分好きなものを買って食べるというだけでも、なんだか大盤振る舞いのお金持ちになった気分になる。

そんなメリハリがある方が、絶対に幸福感も大きくなるはずです。

私にとってのチートデーは、年に数回の旅行。

毎月のお小遣いの残金を貯めていき、貯まったお金を使って楽しんでいます。

旅行を楽しむために、日々のやりくりを頑張ることができる。

チートデーを作ることで、やりくりのモチベーションを維持することにもつながっています。

③ メイク用品は増やさず個数を決める

化粧品は、たくさん持っていても使い切れないし、意外となかなか減らないもの。

古くなれば変質するし、肌につけるものだから、できれば新鮮なものがいいですよね。

でも、たくさん持っていると、いつ買ったのかわからなくなっちゃう。

それならば、自分に合うものを使いきってから新しいのを買った方がいいです。

自分に必要な個数を決めて、本当にお気に入りのものを最後まで使い切ってから、また新しいものを買う。

そんなメリハリがあれば、物を減らすことにもつながっていきます。

私も、コロナ渦でマスク生活になったのを機に、メイク用品を減らしました。

今使っているメイク用品は、日焼け止め、ファンデーション、アイシャドウ兼アイブロウ、リップのみ。

各アイテム1つずつに厳選し、使い切ってから新しいものに買い替える。

個数を絞って、1つのものを最後まで使い切ることで、化粧品の購入頻度が減り、メイクにかけるお金の節約にもつながっています。

Youtube

Youtubeでは、本の感想を話しながら1週間の家計簿を公開。

こちらもご覧いただけると嬉しいです♡

おわりに

その他にも参考になる方法がたくさん紹介されている、こちらの本。

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!

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