日々の生活に役立つ知識を身につけるために始めた「週1冊読書」。
本で学んだ知識を活かしていくためには、実践あるのみ。
そこで、毎週1冊の本を読んで、実際にやってみたことをご紹介していきます。
読んだ本
今回読んだ本は、花輪 陽子さんの監修書『毒舌うさぎ先生の がんばらない貯金レッスン』。
がんばって節約しているのに、全然お金が貯まらない…
この本では、そんな人でも、がんばらずに1年間で100万円貯めるコツが紹介されていました。
その中で、私が実際にやってみたことや、既にやっていて効果を実感していることを、厳選して3つご紹介します。
① 支出の優先順位をつける
ムダ遣いを減らすコツ、それは支出に優先順位をつけること。
順位づけすることで、「贅沢はがまんしているのに、いつの間にかお金が減っていた」ということがなくなります。
優先順位①は、住居費や食費などの、家族の生活に必要なお金。
優先順位②は、交際費や教養費などの、自己投資や貯金。
優先順位③は、趣味・娯楽費などの、ほしいもの や やりたいこと。
「ほしいもの」「やりたいこと」はリスト化し、理由もしっかり書くと、何が一番ほしいのかが見えてきます。
「買ったもの」「実現したこと」には、どんな気持ちで買ったか、買った結果どうだったのかを書く。
そうすると、満足度の高い支出につながります。
私も「ほしいもの」や「やりたいこと」はリスト化していますが、理由や評価までは書いていませんでした。
そこで、既にあるリストに理由を追記して、優先度の高い順に並び替え。
リストの中で「買ったもの」「実現したこと」には、評価を記入していき、ムダな出費を減らしていきたいと思います。
② 買いものに行く時は目的をもつ
服や化粧品などは、特に女性にとって楽しい買いもののひとつ。
デパートやショッピングモールに行くと、ほしいものが次々と出てきてしまいます。
そこで、何が必要なのか、予算はいくらかを決めてから、買いものに出かける。
メモなどにリストアップしておくと、必要なものの整理にもなります。
予算内で見つからなければ、その日はあきらめて次の機会にする。
意志の強さも、貯金を続けるには必要です。
私も、買い物に出かけるときは、目的と予算を決めています。
目的以外のものや、予算を超えるものは、メモして保留。
数日考えて、必要だと思ったものは購入しますが、ほとんどのものは諦めることになり、無駄遣いの防止にもつながっています。
③ 読書で未来の自分に投資する
キャリアアップのための費用は、自分への投資として支払う価値のあるお金。
貯金中だとつい削ってしまいがちですが、自分が目指す理想像をイメージし必要に応じて調整することが大切です。
どこから手を出したらよいのかわからないという人は、本を買ってみるのがおすすめ。
たとえば、仕事に役立つ本、資格本、料理本など、仕事や生活に関係する本なら、キャリアアップや生活へのプラスとなり、一生の財産になります。
興味がなかったり、難しいと感じたりすると、なかなか頭に入ってこない。
そのため、少しでも関心を持てる内容のものから読み始めるとよいです。
私も、日々の生活に役立てるために、週1冊読書をしています。
今は、家計管理の本を中心に読んでいるところですが、色んな考え方を知れて、日々勉強。
本の内容を実践しながら、自分に合った方法を探し、日々の生活を良くすることにつなげていきたいです。
Youtube
Youtubeでは、本の感想を話しながら1週間の家計簿を公開。
こちらもご覧いただけると嬉しいです♡
おわりに
その他にも参考になる方法がたくさん紹介されている、こちらの本。
気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!
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