日々の生活に役立つ知識を身につけるために始めた「週1冊読書」。
本で学んだ知識を活かしていくためには、実践あるのみ。
そこで、毎週1冊の本を読んで、実際にやってみたことをご紹介していきます。
読んだ本
今回読んだ本は、下村 志保美さんの著書『「お金が貯まる家」にはものが少ない』
片づけのプロとして活動を続けていくなかで、「家計と片づけには相関関係がある」ことに気づいたという著者の下村さん。
この本では、そんな下村さんの「要るもの」「要らないもの」を見極めて、お金が貯まる習慣を身につける方法が紹介されていました。
その中で、私が実際にやってみたことや、既にやっていて効果を実感していることを、厳選して3つご紹介します。
① ハンガーにお金をかける
クローゼットの中にあるハンガーは、クリーニング屋さんでいただいたものをそのまま使っているという人は要注意!
無料だからとお店のハンガーを使い続けていると、クローゼット内に色の数が増え、高さもバラバラなので目線が安定せず、ごちゃついた印象を受けがちになります。
「はあ…何か片づいていないな」と思ってしまうのは、服の量だけではなく、ハンガーの使い方にも理由があるのです。
そこでおすすめしたいのが「お金をかけてハンガーをそろえること」。
人間は、視覚的に同じものが並んでいると「乱したくない」という心理が働きます。
その心の動きを利用して、ハンガーをそろえる。
色も白や黒などシンプルなものがおすすめです。
また、ハンガーの適正な数は「クローゼットのポールの長さ÷2.5」と言われています。
標準的なクローゼット内のポールは約160cmくらいが多いのですが、2.5で割ると64。
つまり、ハンガーの適正数は64本ということになります。
衣類と衣類の間に手を入れやすく、洋服同士の摩擦による痛みも起こりにくくなります。
私は数年前、クローゼットの中のハンガーは、ニトリで5本約300円のものを6セット購入して揃えました。
クローゼットの中の洋服がかけられるスペースの幅は約90cmなので、ハンガーの適正数は、90÷2.5で36本。
現在かかっているハンガーの数は30本なので、適正数に収まっています。
少し余裕があるくらいの方が、衣類の出し入れもしやすいので、これからもハンガーの数は増やさずに、スッキリしたクローゼットを維持していきたいです。
② スパイスは使い始めの日付を書く
調味料で溜まりやすいのが、スパイスや香辛料の類。
いただきものはもちろん、輸入食材店などで珍しいものがあると、ついつい買ってしまう…という方も多いのではないでしょうか。
風味を味わうスパイスや香辛料こそ「鮮度が命」。
なので、下村さんは新しく使う場合は、必ずパッケージに黒いマジックペンで開封日を書いているそうです。
黒いマジックペンは本当に便利なので、キッチン、リビング、寝室…など、各部屋に1本置くのがおすすめ。
新しいものを使う時に、日付をメモしておけば「随分と時間がたっているな」「長く持ちすぎているかもしれない」と、ものの見極め時を自動的に教えてくれます。
特にスパイスや香辛料は、いつ買い、いつ開けたものかを忘れてしまいがち。
最初の日付から1年ぐらいたってもあまり中身が減っていないようならば、そこまで必要のない証拠。
少しもったいないですが、思い切って処分してしまいます。
私は、これまでスパイスや調味料は賞味期限が長いので、鮮度はあまり気にせずに期限を迎えるまで使っていました。
今使っているものの開封日は分からないので、とりあえず現在の日付を記入。
1年経っても使い切れなかったものは、今後買わないようにして、無駄遣いを防いでいきたいです。
③ 必要な書類ボックスを作る
毎日増え続ける紙ものの整理のために、とりあえずの「一時置きボックス」を作っている方も多いでしょう。
しかし、ボックスに入れた瞬間は整理されたような気持ちになりますが、あっという間にごちゃごちゃした魔窟になりがちです。
下村さんが一時置きボックスの代わりにおすすめしているのが、収納ボックスとクリアファイルで作る「必要な書類ボックス」。
収納ボックスの中に、クリアファイルを複数差し込んでおく。
封筒から取り出した必要な書類を、クリアファイル1枚につき、ひとつずつはさんでいくのです。
透明なので、パッと見て何の書類が入っているかわかりやすい。
さらにクリアファイルに「〇〇用・提出期限〇月〇日」と書いた付箋を貼ってもいいです。
わかりやすい収納システムは、心に余裕を持って生活を回すための手助けとなります。
私は、これまで封筒に入った書類は処理が終わるまで、そのまま一時置きボックスで保管していました。
ごちゃごちゃしていた書類を全て封筒から出して、クリアファイルにはさんでみるとスッキリ。
この状態を維持できるように、これからは書類を受け取ったらすぐに封筒から出して整理するようにしていきたいです。
おわりに
その他にも参考になる方法がたくさん紹介されている、こちらの本。
気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!



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