日々の生活に役立つ知識を身につけるために始めた「週1冊読書」。
本で学んだ知識を活かしていくためには、実践あるのみ。
そこで、毎週1冊の本を読んで、実際にやってみたことをご紹介していきます。
読んだ本
今回読んだ本は、横田 真由子さんの著書『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』
悩めるキャリア女性と会って、「がんばり過ぎる女性は、バッグが大きい人が多い」ことに気づいたという著者の横田さん。
この本では、そんな横田さんの「小さいバッグ」で身軽になって、「自分がいま必要なもの・本当にやりたいことは何か」を見極める方法が紹介されていました。
その中で、私が実際にやってみたことや、既にやっていて効果を実感していることを、厳選して3つご紹介します。
① セールでは3種類のものだけを買う
本当に欲しい人気の商品、人気のサイズは、バーゲンセールまで残っていないことがほとんど。
それに、「お買い得だから手に入れよう」という気になるものは、「あってもいい」かもしれませんが、本当は「なくてもいいもの」です。
「良くも悪くもないもの」をわざわざ買って、家に置いておき、貴重なスペースを割く必要はありません。
また、バーゲンは売る方も買う方も初日が勝負なので、その日に行けなかった場合は見送りが賢い方法。
2日目以降は商品も少なく、目玉商品は売り切れ状態です。
でもせっかく来たからと、そんなに欲しくなくても、何か探し出してでも買いたいようなテンションになってしまいます。
セールで買うべきものは3種類。
① 前から欲しいと狙っていたもの
② 高いからという理由だけで手が出なかったもの
③ ストッキング、下着などの消耗品
一方、バーゲンで買ってはいけないものは、次の3種類です。
① シーズンが変わらないと着ないもの
② 福袋
③ サイズの合わないもの
「本当に欲しいものだけを手に入れる」という習慣を身に着ければ、自分の好みもはっきりしてきますし、何より大切なものを見極め、愛情をかける余裕ができます。
ものはいったん手に入れると愛着も湧き、管理のコストとスペースをとられます。
それだけのエネルギーをかけるに値するものかどうか、買う前に判断する目を磨きましょう。
私は以前、セールで洋服を購入したものの、結局あまり着ることがなくて買ったことを後悔することがよくありました。
最近は、セールの時期に店内に入ることを避けて、無駄な買い物を減らすようにしています。
ですが、誘惑に負けてお店に入ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、セールで買うべきもの3種類と、買ってはいけないもの3種類を基準に、無駄な買い物を減らしていきたいです。
② 割り算・掛け算でコスパを判断する
販売員をしていたとき、女性には割り算トーク、男性には掛け算トークをしていたという横田さん。
「週に3回履くとして、1ヶ月では12回で5千円、1年間履けば、1回あたり約400円です」
女性のお客様には、こんな割り算トークをすると、値段に納得していただけることが多かったそうです。
どんなに素敵な靴でも、1年に1回しか履かないのなら購入しないほうが賢明。
けれども週に3回も履くものであれば、思い切って最初に投資していいものを手に入れたほうが、結局は長持ちで履きやすく、コストパフォーマンスは上がります。
男性のお客様の場合、「掛け算トーク」の方が、多少予算オーバーでも買っていかれる方が多かったそうです。
「通勤でも履けますし、お子様とのお出かけでも履けます」と、靴が登場するシーンをいくつも具体的に伝える。
また、「このクオリティは部下からは一目置かれますし、お子様からは若々しく感じられる色とデザインです」と、「尊敬されたい」「若々しく見られたい」などという心理的欲求が満たされる効果を掛け算していきます。
もしそのアイテムにいくつもの相乗効果があることに気づいたら、消費ではなく投資するような目的での購入もあり。
シーンがひとつしか思い浮かばず、人に与えたいセルフイメージとかけ離れているアイテムなら、いくら好みのものでもご縁がなかったと思った方が賢明でしょう。
「これは買ったとして今シーズン何回身につけるか?」
「どんなシーンで使えるか?」
「人にはどんな印象を与えるか?」
ものを買う前には、3点をチェックして、合格したものだけをワードローブに加えましょう。
私はこれまで、使う回数と1回あたりの金額を考えて、納得できる値段の時だけものを買うようにしていました。
ですが、考えていた回数まで使うことがないまま、手放してしまったものもあります。
使い切ることができなかったのは、掛け算の考え方が足りなかったことが原因なのかもしれません。
これからは、使うシーンや人に与える印象までしっかり考えて、買うかどうかの判断をしていきたいです。
③ 毎日バッグの中身をすべて出す
大きなバッグにたくさんの荷物を入れていると、かなり整理整とんを意識している人でなければ、たいていは入れっぱなしにして忘れていたものがバラバラと出てくるはずです。
バッグの中には見なくても把握できるものだけで本来は十分なはずですが、入れっぱなしの場合は、なかなか難しいのが現実です。
家に帰ったら、いったんすべてのものを取り出す習慣をつける。
このとき、街頭でもらったティッシュや、飴の包み紙、処理が終わった書類、レシートなどもすべて取り出してそれぞれに処分します。
毎日、この動作をするようになると、自然とバッグの中身の棚卸しができたり、財布やポーチもコンパクトになり、「今日もこれは使わなかったな」など、いろいろ気づくようになっていきます。
つまり、本当に大切なものが徐々に見えてくるようになるのです。
この習慣をつけるだけでも、だいぶバッグが軽くなり、毎日1分足らずの習慣で、じわじわと生活に変化が広がっていくのを実感できるはずです。
また、バッグはものを入れっぱなしにしていると型崩れし、痛みが早くなります。
バッグをいたわり、寿命を延ばしてあげる意味でも大切な習慣です。
私は、毎日同じバッグを使っているので、中身を全部出すことは滅多にありませんでした。
久しぶりにバッグの中身を全部出してみると、その日使わなかったものがいくつも出てくる。
毎日必要のないものまで持ち歩いて、バッグを重くしていたことに気づきました。
これからは、毎日バッグの中身を出して整理し、必要なものだけを持ち歩くようにしていきたいです。
おわりに
その他にも参考になる方法がたくさん紹介されている、こちらの本。
気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!



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